Google Workspaceを一部導入でトライアル。全員に一挙導入の必要は無し。
新たなツールとしてGoogle Workspaceの導入を検討はしていても、うまく運用できるのかといった不安を感じるかもしれません。Google Workspaceは職場の一部の方に導入することや、無料試用で導入トライアルができ、最初から全従業員に導入する必要が無いので導入後の不安を減らすことができます。そこでGoogle Workspaceの一部導入と無料試用、試用期間終了後の注意点、有料の導入方法などを解説します。
※有料版Google Workspaceを導入前に体感したい方は、無料トライアルへの申込みをオススメします。
新たなツールを導入するには様々な不安がある
Google Workspaceに限らず、新たなツールを導入する際には、全従業員がうまく活用できるのか、利用するメリットはあるのかといった様々な不安が出てきます。移行のためのコストはどれくらいかかるかなど予測できない部分も多く、金銭的な負担は多くかけられないと考える企業も多いようです。
Google Workspaceでは、はじめから全従業員に導入する必要の無い「一部導入」と「30日間の無料トライアル」で導入トライアルができ、導入後の懸念を小さなコストで解消することができます。移行する際は最初にしっかりと導入計画を作成し、計画に沿って進めることが大切です。
Google Workspaceは人数を絞って部分的に導入できる
Google Workspaceは、最初から全従業員に導入する必要がなく、人数を絞って部分的に導入できます。段階的に展開することで、組織全体へ導入する前にあらかじめサービスに慣れた従業員を輩出することができ、早期に問題点を明らかにするなど、完全移行に向けた準備が可能です。メリットの多い部分導入を利用し徐々にアカウントを追加していくことで、Google Workspaceが持つ機能の利便性をしっかりと体験することができるでしょう。
Google Workspaceは30日間の無料トライアルも可能
Google Workspaceで部分導入できることは分かりましたが、はじめから有料で申し込むのは心配だと思う方もいるかもしれません。Google Workspaceに申し込むと、まず30日間の無料トライアルから利用できるようになります。ここでは無料トライアルの期間に使える機能と人数制限を紹介します。
無料トライアルの期間に利用できる機能
Google Workspaceが提供する30日間の無料トライアル期間では、Gmail、Googleドライブストレージ、Googleカレンダー、オンラインドキュメント、Google Meetなどのコラボレーションサービスなど、プランごとの機能をすべてお試しで利用することができます。
無料トライアルの人数制限
Google Workspaceの試用版を利用できる人数は最大で10名までと限られています。10名を超えるユーザーを追加するには、まず支払い情報を設定しなければなりません。11人目のユーザーを追加するときにトライアルを終了することを選択した時点で、有料での利用がメンバー全員に適用されてしまうので人数には注意しましょう。
※有料版Google Workspaceを導入前に体感したい方は、無料トライアルへの申込みをオススメします。
Google Workspaceのトライアル期間終了後の注意点
支払い設定をしている場合
Google Workspaceの無料トライアルを申し込む際に支払い情報を設定した場合、トライアル期間が終了すると、”自動的に” 有料サブスクリプションが開始されます。自動的に有料へと移行しますので、継続を迷っている方は注意しましょう。トライアル期間終了後そのまま導入する方は、追加の操作または手続きの必要はありません。
支払い設定をしていない場合
反対に、支払い条件を設定していない場合は、トライアル期間の終了をもってGoogle Workspaceアカウントが停止します。アカウントが停止しても管理コンソールには引き続きアクセスでき、こちらのデータもすべて保持されてはいますが、メールやストレージなどのサービスにアクセスすることができなくなるので注意しましょう。アカウントを再び有効にするためには、Google Workspaceのお支払い情報を設定してください。
Google Workspaceを有料で導入する方法
Google Workspaceを有料で導入するには2つの方法があります。
Googleと直接契約をする
Google WorkspaceはGoogleの公式サイトから直接契約することができます。購入する際は、オプションの選択や設定をすべて自分たちだけでする必要があり、こういった設定に慣れている方は、公式サイトから直接Google Workspaceを購入しても問題ないでしょう。直接契約の場合には、技術サポートもGoogleからのガイドラインのみの提供となり、支払方法もクレジットカード払いのみとなっています。
代理店と契約をする
Google Workspaceには、Googleから認定を受けている正規の販売代理店が存在します。公式との主な違いは、キャンペーンなどで安価に契約できる場合があることや「コンサルティング、技術サポート、支払い方法」などが挙げられます。販売代理店は導入前の相談や導入のアドバイスをしてくれるほか、導入後に技術的な問題が発生した場合には電話やメールによる技術サポートを提供しています。
支払い方法は、請求書払い以外に、クレジットカード払いができる代理店が多いです(弊社TSクラウドも対応しています)。Google Workspaceを会社として購入する場合は、日本の商習慣に合った「請求書払い」にすることをオススメします。
Google公式価格より、お得に契約できるTSクラウドのGoogle Workspaceの価格表がこちらです。料金は、1ユーザーあたりの月額価格です。
Business | Enterprise | |||||
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プラン | Starter | Standard | Plus | Essentials | Standard | Plus |
TSクラウド料金 | 590円~ | 1,200円~ | 1,800円~ | 1,000円~ | 2,000円~ | 3,000円~ |
Google公式料金 | 680円 | 1,360円 | 2,040円 | 非公表 | 非公表 | 非公表 |
TSクラウドでは、メールや電話でのコミュニケーションだけで導入を完結できるため、フルリモートでの導入が可能です。Google Workspaceの販売業務だけに留まらず、お客様に最適な導入プランの提案や操作に関するサポート、Google Workspace導入支援までを無料で行っています。また初期設定や管理者代行サービスも行っており、様々なサポートを受けながらスムーズな導入を実現できます(オプション料金になる場合あり)。
Google Workspaceは、一部導入と無料試用で導入トライアルをしてみよう
Google Workspaceの導入を検討し始めたら、人数を絞った「一部導入」と「30日間の無料トライアル」で導入トライアルから始めてはいかがでしょうか。新たなツールの導入前には移行に関して様々な不安が出てくることから、しっかりと計画しリスクを減らすことが大切です。
申し込みは公式ページや販売代理店で行うことができ、それぞれに特徴があるので自社のニーズを考えて、適切な方法を選ぶことをおすすめします。無料トライアルにより実際の使い勝手を試すことができるので、部分導入トライアルでスムーズな移行を目指しましょう。
まずは無料トライアルから!
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