Google Workspaceには、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、 Enterprise Plusの6つのエディションが存在しているのですが、どのエディションを購入するか迷っている方も多いでしょう。Google Workspaceのエディションを選択する際に考慮すべき点を以下にまとめました。

Google WorkspaceのエディションはBusiness Starterで十分か?

Google Workspaceは、BusinessとEnterpriseの2つのシリーズに大別され、それぞれ3つのエディションがあり、合計6つのエディションで構成されています。
Business PlusとBusiness Standardが、Business Starterにない機能を含むように、Enterpriseシリーズ(Enterprise Essentialsを除く)もBusinessシリーズにない機能を含んでいます。そのため、Business Starterで十分なのかどうか検討することが重要です。以下ではBusiness Starterでは「使えない」3つの機能を紹介します。Business Starterで十分なのかの検討材料にしてください。

Business Starterでは利用できない3つの機能

Google Vault

Google VaultGoogle Vault

Google Vault機能を使用することにより、企業は電子メール、クラウドのハードドライブファイル、Google Meetのビデオコンテンツを長期間保持したりエクスポートしたりすることができます。また、将来の法的訴訟などの万が一の事態に備えて記録を保持することもできます。この機能は、Business Plusで利用可能です。

TSクラウドの見解
Google Vaultの利用目的は、単なるデータのバックアップではなく、内部監査や業務の調査にあります。リスク管理を重視する企業にとって、Google Vaultは企業のコンプライアンスコストとリスクを大幅に削減することができます。

共有ドライブ

共有ドライブ共有ドライブ

通常のマイドライブとは異なり、共有ドライブ内のファイルは個人ではなく組織に属しています。そのため、従業員が退職してもファイルが失われることはありません。また、従業員ごとに異なるアクセス権限を設定することもできます。

TSクラウドの見解
Business Starterでは、Googleドライブのファイル所有権が従業員個人にありますが、StandardやPlusでは、部署やチーム単位でファイルを管理できます。StandardやPlusの方が、ファイル管理を安心して行えるでしょう。

Cloud Search

Cloud SearchCloud Search

この検索機能を使用することで、Googleドライブ上のファイルやメール、カレンダーなど、企業ドメイン内のデータを素早く横断的に検索することができます。もちろん、検索結果には検索者が閲覧許可を得ているものしか表示されず、閲覧許可を得ていないファイルは検索結果に表示されません。

TSクラウドの見解
ドライブ内のファイルやメールデータが増えてくると、いくら整理しても特定のファイルやメールを探し出すのに苦労することがあります。そんな時に、このサーチ機能がとても便利です。

Google Workspaceは、いつでもアップグレード可能

Business Starterを選んだ後に、「Standardの方が良かったかも…」と思うこともあるかもしれません。Google Workspaceは年間契約・月間契約のどちらであっても、いつでもアップグレードが可能ですので、ご安心ください。また、Web制作会社やデザイン会社など、画像や動画ファイルを大量に保存する必要がある企業の場合は、ストレージ容量が2TBあるBusiness Standardから始めることをおすすめします。

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