Gmail
個人向けGmailとGoogle Workspace(企業向けGmail)の違い

個人向けGmailとGoogle Workspace(旧G Suite)の3つの違い

Google Workspace(旧G Suite)は、Googleの企業向けクラウド型のグループウェアです。ビジネスユーザーにとってGoogle Workspaceは、管理、コラボレーション、セキュリティの面で、個人向けGmailよりも圧倒的に優れており活用しない手はありません。個人向けGmailとGoogle Workspaceの3つの主な違いを以下に書き記しましたので、選択する際の参考にしてください。(続きを読む:5分でGoogle Workspaceとは何かを理解する

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個人版GmailとGoogle Workspace(G Suite)の違いについて(1)

Google Workspace(G Suite)でバックオフィスの一元管理を実現

個人版GmailとGoogle Workspaceの企業向けGmailの最大の違いは、Google Workspaceの全ての情報とデータが企業によって所有されるため、すべてのアカウントを最高レベルで管理し、アカウント内のすべてのデータと情報も管理下に置けることです。

個人版Gmailにあるデータは、ユーザー個人が所有するものであるため、企業が社員個人のメールアカウントを管理することはできません。もしその従業員が退職することになった場合、その従業員のアカウントに蓄積されたファイルやデータも一緒に「退社」してしまう可能性があるのです。例えば、その従業員が退職後にGoogleサービス(Google Analytics、Google Adwordsなど)の個人アカウントを変更した場合、業務へのアクセスや管理ができなくなります。

これに対し、Google Workspaceでは、各アカウントのファイルを企業の管理者がコントロールし、データ移行機能によって特定のアカウントのデータを他のアカウントに移行させることができます。そのため、スタッフの退職によるデータ消失やセキュリティについて心配する必要はありません。

  個人版Gmail Google Workspace(企業向け)
製品の位置づけ 個人的な利用 企業として利用
アカウントの所有権 個々のユーザー 企業
データへのアクセス データを所有する個人に許可されたユーザー 管理者に許可されたユーザー
アクセス権の共有 データを所有する個人の許可が必要 すべてのデータを共有可能
従業員の退職によりそのアカウントが消滅した場合 アカウントに関連するすべてのデータおよびサービスへのアクセス権が失われる 管理者によるデータの保存や転送が可能で、引き続きアクセス可能

個人版GmailとGoogle Workspace(G Suite)の違いについて(2)

企業向けGoogle Workspace(G Suite)は有料で、様々な機能を利用可能

個人向けGmailは無料で、Google Workspaceの企業向けGmailは有料です(価格はGoogle Workspaceの料金表を参照)。無料の個人向けGmailに比べ、Google Workspaceは企業向けに設計された多くのコラボレーションおよび管理機能を提供しています。

メールアドレスは「~~@gmail.com」ではなく、独自ドメイン「~~@企業ドメイン名.com」を利用可能

有料版のGoogle WorkspaceのGmailは、異なるドメイン名でメールを送受信することができます。グループ内に異なる子会社があり、子会社ごとにドメイン名が異なる場合、Google Workspaceのユーザーはドメイン名を切り替えてメールを送信できます。1つのアカウントに設定できるドメイン名は最大600種類です。

Google Workspaceでは「管理コンソール」を利用可能

管理コンソールは、管理者アカウントが異なるユーザーのアカウント権限を制御することができます。例えば、クライアントやベンダーなどの外部の方々へのファイル共有や転送できる権限を一部のアカウントのみに許可し、それ以外には権限を与えないという操作も可能です。

24時間対応のGoogleのカスタマーサポートを受けられる

Google Workspaceを利用している管理者は、24時間対応の電話(英語)などによるカスタマーサポートを受けることができます。TSクラウドから購入する場合は、メールでの問い合わせ、日本語での電話も可能です。(Google Workspace代理店を選択する際の注意点をご参照ください。)

大容量のGoogleドライブ利用可能

個人版GmailのGoogleドライブは15GBまで無料で利用でき、容量を増やしたい場合は、追加で容量を購入する必要があります。Business Starterは、1アカウントの上限が30GBとなっており、これは無料版の2倍の容量です。Business StandardやBusiness Plusなど他のエディションでは、それぞれ2TBと5TBになります。Enterprise StandardやEnterprise Plusは無制限です。

メール以外にも様々なクラウドツールを利用可能

Gmailは、Google Workspaceのサービスの1つに過ぎません。Googleカレンダー、Googleドライブ、スプレッドシート、ドキュメント、スライドなどに加えて、約50以上のアプリケーションを追加料金なしで利用することが可能です。

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個人版GmailとGoogle Workspace(G Suite)の違いについて(3)

Google Workspaceはビジネス向けに設計されている

個人版GmailとGoogle Workspaceの最大の違いは、個人向けGmailは個人利用を前提に、Google Workspaceはビジネスやチームが使うことを前提に設計されていることです。

そのため、無料の個人版にはチームメンバーを管理する機能がなく、ファイル共有も個人ユーザーに限定されます。個人版Gmailを使用して複数の人とファイルを共有する場合、各人のファイルに対して1つずつアクセス権を入力・設定する必要があります。もしもあなたの会社が5人のチームだとしたら、共有したいファイルに他のメンバーのメールアドレスを4回入力する必要があります。会社が大きくなるほど、共有作業に手間を要するようになり大変不便です。

個人版Gmail

gmail

個人版Gmailの場合、4人でクラウドファイルを共有するには、4人分のメールアドレスを入力し、個別に権限を調整する。

Google Workspace

Google Workspace

Google Workspaceを使ってファイルを共有すると、同じドメインにいるすべての同僚がデフォルトでファイルにアクセスできるようになります。これを調整する必要がある場合は、ドロップダウンメニューから同僚の権限範囲を指定してください。

多くの従業員を抱える企業では、個人向けGmailを企業のメールアカウントとして使用する場合、ファイルの共有する際に多くの手間が発生します。しかし、企業向けのGoogle Workspaceでは、全社員がスムーズにファイルにアクセスすることが可能です。

設計目的が異なるため、Google Workspaceは個人版Gmailと比較して、内部の権限調整、情報の可視化、ファイル共有の連携など、柔軟で安全な運用が可能です。また、Google Workspaceでは、共有のグループメールを作成し、1日あたり最大2,000通のメッセージを送信することができます。大量のメールを扱う企業にとっては、より便利なものとなるでしょう。

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