Google WorkspaceのMeetとは?無料版との違いや使い方を解説

Google WorkspaceのMeetは、無料版と有料版でどのような違いがあるのでしょうか。今回の記事では、会議の最大参加人数などにおける無料版と有料版の違いの他に、無償版の時間制限、有料版で使える機能や画面共有、録画の使い方についてご紹介します。

Google Meet について問い合わせる

Google MeetはGoogleが提供するWeb会議ツール

Google Meetは、離れている人とも顔を見ながらコミュニケーションを取ることができる、Googleが提供するWeb会議ツールです。Google Meetでは、Web会議の通信が暗号化されている他、各種不正防止機能のデフォルトが有効となっているため、安心安全にWeb会議が行えます。また、Google Meetはアプリのインストール無しで利用できるため、簡単な操作で手軽にWeb会議が行えるのも魅力のひとつです。

Google Meetは無料で利用することができるツールですが、有料版のGoogle Workspaceを活用することで、より便利で快適にWeb会議を行えるようになります。

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無料のGoogle Meetと有料版の違い

Google Meetには、無料版と有料版がありますが、どのような違いがあるのでしょう。基本機能についてご紹介します。

無料版 Business Starter Business Standard Business Plus Enterprise Standard Enterprise Plus
Google公式価格(月額) 無料 680円 1,360円 2,040円 (お問い合わせ下さい) (お問い合わせ下さい)
TSクラウド価格(月額) 544円~ 1,088円~ 1,632円~ 1,808円~ 2,720円~
Meetへの最大参加者数 100人 100人 150人 250人 250人 250人
Meetの利用時間制限 ①3名以上:1時間
②1対1:時間制限なし
時間制限なし 時間制限なし 時間制限なし 時間制限なし 時間制限なし
 

無料版Google Meetの基本機能

最大参加者数は100名

無料版のGoogle Meetを利用している人がホストになった場合、最大参加者数が100名です。

3名以上の利用だと1時間の時間制限がある

1対1の通話の場合は時間制限がありませんが、3名以上での通話の場合は会議時間が1時間に時間制限されています。その場合、55分時点になると通話終了間近であることが参加者の全員に通知されます。1時間以上の通話をする場合は、一度会議を中断し、接続し直す必要があります。時間制限なしで使用したい場合には、有料版のGoogle meetを利用する必要があります。

有料版Google Meetの基本機能

有料のGoogle Workspaceには、6つのプランがあり、それぞれ金額が異なります。最大参加者数は、Business Starterは無料版と同じ100人まで、Business StandardとEnterprise Essentialsは150人、Business PlusとEnterprise Standard、Enterprise Plusは250人です。また、会議は時間制限なく24時間連続して行えます。

Google Workspace版Google Meetの便利な機能

Google Workspace版のGoogle Meetには、Web会議がより便利になる機能が数多くあります。プランごとに利用可能な便利機能について、ご紹介します。

Business Starter Business Standard Business Plus Enterprise Standard Enterprise Plus
背景変更
挙手
ホワイトボード
録画 ×
ブレイクアウトセッション ×
Q&A、アンケート ×
出欠状況確認 × ×

※2020年11月18日現在

背景変更

自宅でWeb会議をするとき、部屋の様子が写り込むことが気になることもあるのではないでしょうか。Google Meetは、ビデオ通話中の背景を変更できるため、部屋の様子を写り込ませたくない場合に便利でしょう。背景の画像は、オフィスや風景などのGoogleが厳選したものから選べる他、自分でアップロードした画像も設定できます。また、背景をぼかす設定もできるので、TPOや気分にあわせてカスタマイズできます。

▼背景に画像を設定する

Background_Portrait

▼背景をぼかす

Background_Blur

また、会議の妨げになる背景ノイズを除去する機能や背景をぼかす機能もリリースされています。会議の妨げになる映像を軽減することで、個人のプライバシーを守り、会議に集中できる環境を作ります。

この機能は、Google Workspace版Google Meetのすべてのプランでご利用いただけます。

挙手

Raised_hand

Web会議中に質問があるときには、挙手機能を使って、意見があることをアイコンで簡単に知らせることができます。ミュートの状態でもリアクションができるので、他の人の発言を遮ることなく、スムーズに会議を進めることができるでしょう。挙手以外にも、うなずいたり、反応したりするアイコンがあるので上手に活用するとよいかもしれません。

この機能は、Google Workspace版Google Meetのすべてのプランでご利用いただけます。

ホワイトボード

Whiteboard

Google Meetには、Web会議中にGoogle Jamboardを開始し、参加者同士がリアルタイムでアイデアを出しあえるデジタルホワイトボード機能があります。オフラインでの会議と同様に、ホワイトボードを使ってのディスカッションが可能です。ビデオ通話中に、ホワイトボードのアイコンをクリックし、ホワイトボードを開くと、Web会議参加者に編集権限が付与されます。

この機能は、Google Workspace版Google Meetのすべてのプランでご利用いただけます。

録画

REC

Google MeetでのWeb会議を録画することができる機能です。録画されたデータはGoogleドライブに自動で格納され、会議に参加できなかった人にも会議の内容を共有することができます。

この機能は、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plusの5つのプランでご利用いただけます。

ブレイクアウトセッション

ブレイクアウトセッションは、大人数での会議のなかで、一時的に小さなグループに分けてディスカッションをした後、また元の会議に参加し直すことができる機能です。Google Meetでは、1回のビデオ通話で、最大100個のブレイクアウトセッションが作成でき、ランダムかつ均等に割り当てられます。会議のホストは、各ブレイクアウトセッションに入室し、ディスカッションの視聴や参加が自由にできます。

Breakout_Rooms

この機能は、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plusの5つのプランでご利用いただけます。

Q&A、アンケート

Q&Aを活用することで、会議の流れを中断せず、自由に質問を投げかけたり、質問に賛同したりすることができる機能です。主催者は、多くの参加者が関心を持っている質問に絞って回答することができます。

QA

また、Q&Aを利用すると、控えめな人や考えを整理するのに時間がかかる人などでも、自分のペースで質問を投げかけることができ、参加者全員が積極的に会議に参加することができるかもしれません。会議終了後、参加者からの質問の内容がメールで自動的に主催者に送信されるので、未回答の質問へのフォローもできます。

アンケートは、参加者の意見を速やかに収集できる便利な機能です。アンケートを使って、論議が必要な課題をピックアップしたり、会議の内容が理解できているか確認したりすることができます。アンケートが終了すると、集計結果を含むレポートが会議主催者に送信されます。主催者はアンケート結果を共有して参加者が集計結果を、グラフなどで閲覧できるようにすることもできます。

この機能は、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plusの5つのプランでご利用いただけます。

出欠状況確認

大人数でビデオ会議を行うときやオンライン授業を行うとき、参加者の出欠状況を確認するのは大変な作業ではないでしょうか。Google Meetでは、ビデオ通話終了後、主催者に出欠レポートがメールで送信されるので、簡単に参加者の出欠席がわかります。レポート内には、参加者の名前、メールアドレス、参加者が会議に参加していた時間の長さが記載されます。

この機能は、Business Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plusの3つのプランでご利用いただけます。

Google Workspace版Google Meetの基本的な使い方

Web会議の設定方法と参加方法

Google Workspaceのアカウントにログインすることで、Google Meetが使用できるようになります。Web会議の設定方法は3つの方法があります。

GoogleアプリからGoogle Meetを開く

meet_application

GoogleアプリのアイコンからMeetを選択します。予定されている会議の場合は、表示されている予定から目的の会議を選択し、「続行」をクリックしたあと「今すぐ参加」をクリックします。

予定に表示されていない会議への参加の場合は、「ミーティングに参加または開始」をクリックします。ミーティングコード(Web会議URLの末尾の文字列)かニックネームを入力し、続行をクリックします。自分で新たにミーティングを開始する場合は、ニックネームを入力するか空白のまま「続行」をクリックし、「今すぐ参加」をクリックします。

Googleカレンダーで設定した予定からGoogle Meetを開く

スケジュールを選択し、「Google Meetに参加する」を選択したあと、Google Meetの画面が表示されたら「今すぐ参加」をクリックします。

GmailからGoogle Meetを開く

gmail

Gmailのサイドバーに表示されるMeetを開き、「参加予定の会議」を選択します。該当の会議を選び、「今すぐ参加」をクリックします。また、届いた招待メールからビデオ会議のURLを選択する方法もあります。

Google Meetで画面共有する方法

プレゼンテーションなどで画面共有が必要になることもあるのではないでしょうか。Google Meetでの画面共有の方法をお伝えします。

1.ビデオ会議に参加します。
2.右下の 「画面を共有」 を選択します。
3.「あなたの全画面」「ウィンドウ」「Chromeタブ」のいずれかを選択します。
4.「共有」を選択します。

カメラがオンになっていると、画面を共有している間も自分の映像が参加者に表示されます。Chromeのタブを共有すると、そのタブの音声もデフォルトで共有されます。また、別のタブを共有するには、共有するタブを選択し、「代わりにこのタブを共有」をクリックします。画面共有を停止するときは、Meetのウィンドウで「画面共有を停止」をクリックします。

Google Meetでの録画機能の使い方

Google Meetの録画機能の使い方の手順は以下の通りです。

1.ビデオ会議に参加します。
2.画面右下のアイコンのなかにある「ミーティングを録画」をクリックすると、録画に対するアラートが表示されるので「承認」を選択する。
3.録画が開始されると画面右上に「REC」と表示されます。
4.録画を終了させる場合は、録画を開始したときと同じように画面右下のアイコンのなかの「録画を停止」をクリックします。停止を選択すると、録画停止の同意ボタンが表示されるので「録画を停止」を選択します。

録画されるのは、発言中の参加者と、固定されている画面です。参加者を固定しても、発言中の参加者以外のユーザーやその他のウィンドウは録画されません。録画ファイルは、主催者のマイドライブ内「Meetの録画」フォルダに保存されます。

Google Workspace版のMeetであっても、Business Starterプランの場合は録画機能に対応していないのでご注意ください。

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Google WorkspaceのGoogle Meetには無料版にはないプレミアムな機能も

Google Meetは無料で利用することもできますが、有料のGoogle Workspace版を使うことで、Web会議の参加人数が増え、時間制限なく24時間連続で利用可能になります。ブレイクアウトセッションや挙手、録画機能など数多くの便利な機能が使用でき、Web会議がより便利で快適に行えます。Google Workspaceには、Google Meetだけでなく、さまざまな機能が含まれていますので、ぜひご検討いただければと思います。

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