Google WorkspaceのBusiness StarterとStandardを比較。料金や機能の違いと選定の注意点。

Google Workspace Businessの3つの料金プランと基本的な機能を一覧で比較

Google Workspaceは、G Suiteがリブランディングされたサービスです。Google Workspaceでは、利用人数が300名未満では3種類のプラン(Business Starter、Standard、Plus)が提供されています。まず、各プランの料金と基本的な機能について一覧表で比較していきましょう。

特に注目したいのが、月額料金、1ユーザーあたりのクラウドストレージ容量、Meet(ビデオ会議)への最大参加人数の違いです。

Google Workspace
Business
Starter
Google Workspace
Business
Standard
Google Workspace
Business
Plus
Google公式価格 680円 1,360円 2,040円
技術サポート ○(優先サポート) ○(優先サポート)
利用可能人数 〜299人 〜299人 〜299人
ストレージ容量 30GB 2TB 5TB
Meet ビデオ会議
Meet ビデオ会議への最大参加社数 100人 150人 250人
Gmail
Googleカレンダー
ドキュメント、スプレッドシート、スライド
Chat

Google Workspaceのプラン別の機能の詳細比較

Google Workspaceのプランによって、利用できる機能がどのように変わってくるのでしょうか。以下の比較一覧表を見ると、各プランの機能の違いを確認できます。 1ユーザーあたり月額680円と低コストで導入できるBusiness Starterから、月額2,040円のBusiness Plusに上がるにつれ、利用できるサービスが増えていくことが分かります。

Google Workspace
Business
Starter
Google Workspace
Business
Standard
Google Workspace
Business
Plus
Meet 録画機能
Cloud Search
共有ドライブ
Google Vault
エンドポイント管理
デバイス管理記録
データ損失防止(DLP)

Business Starter・Standard・Plusの違いのポイント

上記の比較一覧表を踏まえ、各プラン同士で提供される機能がどのように異なるのかを詳しく見ていきましょう。

利用料金

Google Workspaceの1ユーザーあたりの利用料金は、Starterが月額680円であるのに対し、Standardは1,360円、Plusは2,040円と設定されています。

Googleドライブ・Gmailの保存容量

上記のプラン別機能の比較表を見ても分かるように、Googleドライブ・Gmailなどの保存容量となるクラウドストレージ容量はStarterが1 ユーザーあたり30GB、Standardが2TB、Plusでは5TBとされています。

Meetの最大参加人数

ビジネス仕様のビデオ会議ツールであるGoogle Meetの最大参加人数について比較すると、Starterが100人まで、Standardでは150人までが上限とされています。Plusでは250人までビデオ会議に参加することができます。

Cloud Searchの利用可否

Google Cloud Searchとは、Google Workspace全体から目的のファイルを見つけるための機能となっており、Gmailやドライブ、ドキュメント、スプレッドシート、スライド、カレンダーなどに含まれるデータの中から包括的な検索を行うことができます。目的のファイルをGmailやドライブまで行って検索することもできますが、何処にあるのか分からなくなってしまったファイルを手早く探したい時に便利な機能と言えるでしょう。Cloud Searchは、Standard以上のプランで利用することができます。

Google Vaultの利用可否

Vaultとは、Google Workspaceのデータ保持と電子情報開示を行うためのツールです。Vault を使用することにより、ユーザーのGmailやドライブ内のファイルなどのデータ・記録の保持、検索、書き出しを行えることから、管理者向けの機能と言えます。Vaultは、Plus以上のプランで利用することができます。

Google Workspaceのプランを選ぶ時の注意点

Google Workspaceを利用する際、企業にとって最適なプランを選ぶにはどのような点に気を付けるとよいのでしょうか。以下2点が注意点となります。

Google Workspaceのプランを混在させることはできない

Google Workspaceを導入している同ドメインアカウント内では、Starter・Standard・Plusのユーザーを混在させることはできません。ドメインアカウント全体で必ずいずれかのプランを1つ選び、統一して利用することが条件となります。

Google Workspaceのプラン移行はすぐにできる

Google Workspaceで現在利用しているプランをStarterからStandardへ、PlusからStandardへなどと移行したい場合、(代理店であるTSクラウドからの購入であれば)利用期間を気にせず気軽に切り替えることができます。

最適なGoogle Workspaceのプランはどれなのか

自社のビジネスにとって最適なプランを検討したいけれど、Business Starter・Standard・Plusの中からどのプランを選べば良いのか分からないという方もいるでしょう。各プランに対して、それぞれどのような企業が適しているのかご紹介します。

Business Starterプランが向いている企業

  • 従業員が300人未満である
  • Meet(ビデオ会議)への最大参加人数が100人以内である
  • 1ユーザーあたりのクラウドストレージ容量が30GB以内
  • 大容量ファイルを頻繁には扱わない
  • まず企業としてGoogle Workspaceを試してみたい
  • Google Workspaceを低コストで導入したい
  • 自社用の独自ドメインが必要な小規模事業者
  •   

    Business Standardプランが向いている企業

  • 従業員が300人未満である
  • Meet(ビデオ会議)への最大参加人数が150人以内である
  • 1ユーザーあたりのクラウドストレージ容量が2TB以内
  • 便利な検索機能であるCloud Searchを導入したい
  • ビデオ会議を録画してGoogleドライブに保存したい
  •       

    Business Plusプランが向いている企業

  • 従業員が300人未満である
  • Meet(ビデオ会議)への最大参加人数が250人以内である
  • 1ユーザーあたりのクラウドストレージ容量が5TB以内
  • 便利な検索機能であるCloud Searchを導入したい
  • ビデオ会議を録画してGoogleドライブに保存したい
  • 管理者向けの機能であるVaultなど、高度なセキュリティと管理機能が必要
  •       

    企業のビジネスニーズに合わせ、実際にどのような機能が必要なのか照らし合わせてみることで最適なプランを選ぶことができそうです。

    300名以上でGoogle Workspaceを利用したい場合は?

    Google WorkspaceのBusiness Starter・Standard・Plusは、300名未満での利用が前提となります。300名以上で利用したい場合は、Enterpriseプランの導入が必要となりますので、お問い合わせ下さい。→https://tscloud.co.jp/consult-g-suite

    Google WorkspaceのStarterとStandardを基本に最適なプランを選定しよう

    Google Workspaceには、Business Starter・Business Standard・Business Plusなどのプランが用意されています。同ドメインアカウント内でプランを混在させることは不可能ですが、月額料金や1アカウントあたりのクラウドストレージ容量などを比較しながら、自社のビジネスに最適なプランを選定すると良いかもしれません。

    Google Workspaceについて更に詳しく知りたい方は、TSクラウドに在籍するGoogle Workspaceの専門スタッフにお問い合わせ下さい。

    お問い合わせ

    不明点などがありましたら、是非お問い合わせフォームからご連絡ください。
    Google Workspaceのエキスパートが対応させていただきます。
    電話での対応も可能です。TEL:050-1748-5071(平日10:00-16:00)
    お問い合わせフォーム